部会長: | 橋口照人 |
副部会長: | 坂田飛鳥 山崎昌子 |
部会員: | 後藤信一 堀内久徳 |
令和5年度活動報告
1.第45回日本血栓止血学会学術集会においてSPCシンポジウム「テーマ:高齢化社会に対峙する近未来の抗血栓療法戦略」を開催した。
学術推進(SPC)シンポジウム3
「高齢化社会に対峙する近未来の抗血栓療法戦略―Strategies for near-future anti-thrombotic therapy confronting an aging society―」
6 月16 日(金)14:50~16:50 第2 会場 国際会議室
座長:橋口 照人(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科血管代謝病態解析学分野)
山崎 昌子(千葉大学大学院医学研究院人工知能(AI)医学)
1) Utility of machine learning in thrombosis and hemostasis
東海大学医学部総合内科 / Division of Cardiovascular Medicine, Brigham and Women’s Hospital/One Brave Idea / Harvard Medical School / 慶應義塾大学医
学部スポーツ医学総合センター 後藤 信一
2) New global epigenome analysis approaching the anti-vascular disease ways
熊本大学生命資源研究支援センター大学院生命科学研究部分子血管制御分野 南 敬
3) Anti-thrombotic strategies in thromboinflammatory diseases
熊本大学大学院生命科学研究部生体情報解析学講座 伊藤 隆史
4) What is the management of artificial circulatory systems with an understanding of their characteristics that produces non-physiological shear stress?
東北大学大学院医学系研究科心臓血管外科学分野 齋木 佳克
令和6年度活動予定
1.第47回日本血栓止血学会学術集会におけるSPCシンポジウムを企画する。
令和4年度活動報告
1.第45回日本血栓止血学会学術集会におけるSPCシンポジウムの企画と開催の準備を行った。
令和5年度活動予定
1.第45回日本血栓止血学会学術集会においてSPCシンポジウム「テーマ:高齢化社会に対峙する近未来の抗血栓療法戦略」を開催する。
2.日本血栓止血学会誌の「SPC委員会報告」で「抗血栓療法部会」からSPCシンポジウム「テーマ:高齢化社会に対峙する近未来の抗血栓療法戦略」の概要を報告する。
高齢化社会に対峙する近未来の抗血栓療法戦略
Strategies for near-future anti-thrombotic therapy confronting an aging Society
座長:橋口照人(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 血管代謝病態解析学分野)
山崎昌子(千葉大学大学院医学研究院 人工知能(AI)医学)
1) 後藤信一(東海大学医学部総合内科/Division of Cardiovascular Medicine, Brigham and Women’s Hospital/One Brave Idea/Harvard Medical School/慶応義塾大学医学部スポーツ医学総合センター)
2) 南敬(熊本大学生命資源研究支援センター大学院生命科学研究部分子血管制御分野)
New global epigenome analysis approaching the anti-vascular disease ways
3) 伊藤隆史(熊本大学大学院生命科学研究部 生体情報解析学講座)
Anti-thrombotic strategies in thromboinflammatory diseases
4) 齋木佳克(東北大学大学院医学系研究科 心臓血管外科学分野
What is the management of artificial circulatory systems with an understanding of their characteristics that produces non-physiological shear stress?
本シンポジウムの目的:
抗血栓療法の進歩が高齢化社会を迎える近未来に多大なる貢献を果たすことは容易に予測される。そして、その鍵を握る要素として学際領域との連携は必須であろう。本シンポジウムでは抗血栓療法の理論的基盤として4つのテーマ(AI、エピゲノム、免疫血栓、人工臓器)を挙げた。AIが抗血栓療法を如何に進歩させ得るのか、我々の予想を超えたヒントをAIは提供してくれるのか、AIにどのような可能性が秘められているのか等の情報を期待している。エピゲノム解析はその情報を抗血栓療法に如何に応用できるか、予防、治療への期待の観点から討議してみたい。免疫血栓の概念は比較的近年提唱され、COVID-19のパンデミックに伴う血栓症の理論的根拠として定着しつつあると言える。そこでその真相はどこまで明確になったのか、免疫血栓のメカニズムの理解は抗血栓療法の戦略を変え得るのか、について討議してみたい。そして、次世代の医療を担う領域に人工臓器の開発がある。出血と血栓の制御の重要性において残された課題は何か。何を解決すれば人工臓器開発の進歩に寄与できるのか、について討議したい。
令和3年度活動報告
1.第43回日本血栓止血学会学術集会においてSPCシンポジウムを開催した。
テーマ:次世代抗血栓療法への始動~新しいコンセプトを求めて
-Developing the next strategy of anti-thrombotic therapy with novel concept -
座長:堀内久徳(東北大学加齢医学研究所 基礎加齢研究分野)
坂田飛鳥(奈良県立医科大学 血栓止血医薬生物学共同研究講座)
1) Advancement and issues brought by direct oral anticoagulants
山下武志(公益財団法人心臓血管研究所)
2) Functional Food Factors as Regulators of Coagulation and Fibrinolytic Systems —A New Concept for the Prevention of Thrombotic Diseases
関 泰一郎(日本大学生物資源科学部 生命化学科栄養生理化学研究室)
3) Procoagulant platelets: generation and function
野村昌作(関西医科大学 内科学第一講座)
4) New frontiers in exosomal regulation of inflammation and thrombosis
島岡 要(三重大学大学院医学系研究科 分子病態学)
令和4年度活動予定
1.第45回日本血栓止血学会学術集会におけるSPCシンポジウムを企画する。
令和2年度活動報告
令和3年度活動予定
「次世代抗血栓療法への始動~新しいコンセプトを求めて-Developing the next strategy of anti-thrombotic therapy with novel concept-」
座長:堀内久徳(東北大学加齢医学研究所 基礎加齢研究分野)
坂田飛鳥(奈良県立医科大学 血栓止血医薬生物学共同研究講座)
1.Advancement and issues brought by direct oral anticoagulants
2.Functional food factors as regulators of coagulation and fibrinolytic systems
-A new concept for the prevention of thrombotic disease
3.Procoagulant platelets: generation and function
4.New frontiers in exosomal regulation of inflammation and thrombosis
令和元年度活動報告
令和2年度活動予定
平成30年度活動報告
令和元年度活動予定
平成29年度活動報告
平成30年度活動予定
平成28年度活動報告
平成29年度活動予定
平成28年度活動予定
平成26年度活動報告
平成27年度活動予定
平成25年度活動状況 | |
部会長・部会員交代 新旧部会長共著による部会報告(日本血栓止血学会誌24巻5号p526-529) |
平成26年度活動予定/計画 | |||||||||||||
第37回/第38回学術集会におけるSPCシンポジウム企画を計画する (現時点では下記の企画案があり、SPC委員会および部会内で協議)
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